2020年3月31日~4月1日にかけて、コミュニケーションアプリ「LINE」を通じて、「新型コロナ対策のための全国調査」が行われます。本調査は、LINE株式会社と厚生労働省が締結した「新型コロナウイルス感染症のクラスター対策に資する情報提供に関する協定」に基づいて実施されるもので、収集された情報は厚生労働省に提供され、新型コロナウイルス感染状況の把握や、感染拡大防止のための有効な対策検討に活用されるそうです。「LINE」の国内ユーザー8,300万人を対象とした大規模な全国調査となります。ご参加いただける方は、本調査の趣旨やその他詳細等を確認の後、ぜひ回答をお願いいたします。
LINEヤフー株式会社
LINEヤフー株式会社のコーポレートサイトです。2023年10月にヤフー株式会社とLINE株式会社などが再編されて生まれました。「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に...
2020年5月13日追記
厚生労働省Webサイトにて、第1~4回「新型コロナ対策のための全国調査」の分析結果が公表されました。発熱者(37.5度以上の発熱が4日間以上)の回答者における割合(発熱率)は、全国調査第1~3回にかけて、全国的に上昇していましたが、第4回の結果では、減少傾向が見られたそうです(それぞれ、0.11%、0.13%、0.15%、0.13%)。その他の詳細は、以下をご参照ください。
厚生労働省Webサイトにて、第1~4回「新型コロナ対策のための全国調査」の分析結果が公表されました。発熱者(37.5度以上の発熱が4日間以上)の回答者における割合(発熱率)は、全国調査第1~3回にかけて、全国的に上昇していましたが、第4回の結果では、減少傾向が見られたそうです(それぞれ、0.11%、0.13%、0.15%、0.13%)。その他の詳細は、以下をご参照ください。
2020年4月6日追記
厚生労働省Webサイトにて、第1回「新型コロナ対策のための全国調査」の結果概要が公表されました。回答者の属性に偏りが生じている可能性はありますが、15歳以上の男女で2,400万人分のデータが集まったそうです。うがい、手洗いといった予防策と比べると、密集、密着、密閉の「三つの密」を避けることに関しては、まだ十分とは言えない、そんな現状が見えてきました。詳細は、以下をご参照ください。
厚生労働省Webサイトにて、第1回「新型コロナ対策のための全国調査」の結果概要が公表されました。回答者の属性に偏りが生じている可能性はありますが、15歳以上の男女で2,400万人分のデータが集まったそうです。うがい、手洗いといった予防策と比べると、密集、密着、密閉の「三つの密」を避けることに関しては、まだ十分とは言えない、そんな現状が見えてきました。詳細は、以下をご参照ください。
2020年4月1日追記
本調査に便乗して、クレジットカード番号等の個人情報を入力させようとする詐欺が発生したそうです。以下のリンク先にて、実際に問われるアンケート項目が掲載されており、本物の調査では、クレジットカード番号等の個人情報は要求されません。前回も記しましたが、アカウントのなりすまし等により、個人情報を盗み取ろうとする「フィッシング詐欺」が社会問題となっています。本調査は今後も継続してくため、調査に参加される際は、必ず発信元を確認した上で回答するようにお願いいたします。
本調査に便乗して、クレジットカード番号等の個人情報を入力させようとする詐欺が発生したそうです。以下のリンク先にて、実際に問われるアンケート項目が掲載されており、本物の調査では、クレジットカード番号等の個人情報は要求されません。前回も記しましたが、アカウントのなりすまし等により、個人情報を盗み取ろうとする「フィッシング詐欺」が社会問題となっています。本調査は今後も継続してくため、調査に参加される際は、必ず発信元を確認した上で回答するようにお願いいたします。
目次
全国調査の概要
- 日 時 2020年3月31日(火)~4月1日(水)
- 調査目的 この調査は、「新型コロナウイルスの状況を正しく把握して私たちの生活を守ること」を目的に行われます。
- 参加方法 日本国内でLINEを利用する全ユーザーに対して、「LINE」の公式アカウントから、メッセージが届きます。そのメッセージに返答することで、本調査に参加することができます。その他、調査の詳細は、以下のページをご参照ください。
なお、本調査は継続的に実施され、2回目の調査が、4月5日(日)に予定されているそうです。第5回 新型コロナウイルス対策のための全国調査にご協力ください|LINEみんなの使い方ガイド LINEでは、厚生労働省の新型コロナ対策のための調査に協力して、第5回「新型コロナ対策のための全国調査」を8月12日(水)〜13日(木)に実施いたします。 - 収集した情報の扱い 調査結果やデータは統計処理されるため、個人を特定できる形で公開されることはありません。また、取得した情報は本目的における分析・調査の終了後、速やかに破棄されます。
- 注意点 メッセージの送信者が「LINE」の公式アカウントであることを必ず確認してください。アカウントのなりすまし等により、個人情報を盗み取ろうとする「フィッシング詐欺」が社会問題となっています。
※上記画像は、LINE株式会社Webサイトより引用
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厚生労働省によるプレスリリース
情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(総務省)
2019年2~3月時点で、LINEの利用率は8割を超えているようです。総務省が実施したこの調査では、年代別や、その他コミュニケーションツール(Instagram, Facebook, Twitter等)の利用率も報告されています。興味のある方は、リンク先をご参照ください。