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効率よく最新の栄養情報を収集するための工夫~RSSやSNSの利用~

みなさん、早速ですが、「栄養関連の最新情報」をどのように収集されていますか?例えば、定期的にお気に入りのサイトにアクセスしているという方、これまで「せっかくアクセスしたのに内容が更新されていなかった」ということはありませんでしたか?可能であれば、サイトが更新された場合のみ、内容がチェックできれば効率的ですよね?
 このページでは、「サイトが更新された場合のみ、その内容をチェックする」ということを実現するための工夫として、「RSSおよび各種SNS(主にTwitter)の利用」についてご紹介いたします。
目次

RSSの利用

RSSとは「Webサイトのニュースやブログなどの、更新情報の日付やタイトル、その内容の要約などを配信するための技術」のことです。各種サイトが配信しているRSSを登録しておくことで、毎回手動でサイトを巡回しなくても、サイトが更新されるたびにお知らせを受け取ることができます。
 RSSの詳細は、株式会社 アーティス様の記事に詳しく記載されていますので、ご覧ください。

RSSを購読するには?

RSSの購読には、 Feedlyが使いやすいと思います。残念ながら、利用者が多いと思われる「Google Chrome」や「Safari」といったブラウザにはRSSリーダーは標準搭載されていません。「Google Chrome」については、拡張機能としてRSSリーダーを追加することでRSSの購読が可能となるようです。

各栄養士会サイトのRSS(2018年3月21日追記)

2018年3月現在、全ての栄養士会のサイトがRSSを配信しているわけではありません。「栄養士の卵」(@dietitian_egg)様が、 Feed43を用いて独自で作成されたRSSを含む全国栄養士会のRSS一覧を公開してくださいました。日本栄養士会と、身近な都道府県栄養士会のRSSを登録しておくと、より効率よく、情報収集ができると思います。

Twitterの利用

以上のように、RSS自体はとても便利な機能ですが、RSSを配信されているサイトが少ないので、現状は利用するメリットは少ない状態にあります。そこで、みなさまにオススメしたいのが、栄養関連の情報を定期的に更新されているTwitterアカウントをフォローすることです。

「栄養士の卵」様

「栄養士の卵」(@dietitian_egg)様は、「管理栄養士・栄養士・栄養教諭の採用情報と 日本栄養士会・各都道府県の栄養士会、栄養学雑誌のサイトの更新情報」をつぶやかれているアカウントです。RSSを配信されていない栄養士会HPについても、「Webページを解析し、RSSを作成するサービスを利用し更新情報をもとに自動投稿」されているそうです。日本栄養士会を含めて全国の栄養士会の更新情報や各種学会誌の情報を知ることができます。ぜひ、フォローされてはいかがでしょうか?

まとめ

内容が若干難しかったかもしれませんが、Twitterはとても便利だと思うので、利用されていない方は、ぜひご利用を検討されてみてはいかがでしょうか。最後に、SNSに関する諸注意を載せて、この記事をおわります。

SNSに関する諸注意

情報の信憑性に注意

特にTwitterは、1ツイートあたり記載できる文字数が極めて少ないため、情報を正確に伝えることが難しいツールです。そして、情報の正誤を問わず、リツイート等で、情報が素早く拡散されることがあります。つまり、当たり前ですが、「たくさんリツイートされている情報=正しく有益な情報」とは限りません健康関連の情報は、可能な限りそのツイートの元になった1次情報(原著論文など)を確認するようにしてください

過度な利用は控えよう

Twitterに限らず、FacebookやInstagram等、SNS全般に言えることですが、すき間時間についつい更新をチェックする癖がついてしまうと、むしろ有効活用すべき時間が削られてしまう可能性があります。SNSのチェックは1日○回まで、○分までなど、適宜、制限を設けて利用されることをオススメいたします。
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