約5年ぶりの全面改訂
山梨県栄養士会ホームページは、2018年2月から、コンテンツ管理システムの一つであるWordPressを用いて作成・運営しています。これまでは「Simplicity2」や「Cocoon」といった無料のWordPressテーマを利用してきましたが、2023年8月下旬、テーマを有料の「SWELL」に変更することで、約5年ぶりに、ウェブデザインの全面改訂を行いました。この記事では、新しいウェブデザインの特徴を簡単に紹介します。なお、「SWELL」は国内シェアが高く、使い勝手も非常によいため、副業でアフィリエイトブログを運用されたい方には、とてもおすすめできるテーマです。※当サイトではステルスマーケティングやアフィリエイト等は行っておりません。
ちなみに、本会ウェブサイトは2003年2月に開設されましたが、2018年までは、「ホームページ・ビルダー」というソフトウェアを用いて、サイトの作成・更新が行われていました。
新ウェブデザインの特徴
これまでに引き続き、デバイスの横幅に合わせてウェブデザインが切り替わる「レスポンシブウェブデザイン」となっています。スマートフォンやタブレット等のモバイルデバイスではサイドバーが表示されないため、画面右上のハンバーガーメニューをタップすることで、パソコンで表示されているグローバルナビゲーションとサイドバーの内容が画面右側からスライドしてきます。
Webフォントを用いることで、ページで表示される文字の多くを、可読性や視認性に配慮されたユニバーサルデザインフォントの「TBUDゴシック」で表示されるように設定しました。なお、サムネイル画像等では、ユニバーサルデザインフォントに限らず、よりビジュアルなフォントを使用することが多いですし、iPhone等のApple製品については、Webフォントよりも、iOSやmacOSに標準搭載されている「ヒラギノ角ゴシック」が優先されるようにしています。
2021年以降は、緑色をメインカラーに据えて、木目調の背景画像と合わせて、暖かさを感じられるデザインとしていましましたが、リニューアルに伴い、青色~紺色を基調とした、より落ち着きのあるデザインに変更しました。もちろん、新しいテーマ「SWELL」でも、これまでに近いデザインに調整することも可能ですし、トップページのメインビジュアルを他の写真や動画に変更することで、雰囲気をガラッと変えることもできます。今後も、皆様からの評判を伺いながら、ウェブデザインの見直し、検討を続けていきます。比較的好評だった、トップページのスライダーと、更新情報タブのデザインは継続して活用しています。
関連記事(2018年のサイトリニューアルについて)
まとめ
この記事では詳しく紹介していませんが、「国立国会図書館 インターネット資料保存事業」のアーカイブページに、山梨県栄養士会ホームページの2015年~2023年のウェブデザインが記録されているため、興味のある方はウェブデザインの変遷をぜひチェックしてみてください。2018~2023年の間にも、ウェブデザインやコンテンツについて、多数のマイナーアップデートを繰り返してきました。
過去のウェブデザイン
(国立国会図書館 インターネット資料保存事業より)
情報社会の現代において、ホームページは企業や団体の顔といえると思います。ホームページへのアクセスが多いと考えられる会員の皆様の使い勝手は最優先にしつつも、一般の方やその他専門職の方がページを見た際に、栄養士会や管理栄養士・栄養士に好印象をもってもらえるように、少なくとも悪い印象を抱かれないように、今後も、定期的なコンテンツの更新に加え、ウェブデザインの調整を継続していきます。リソース不足のためできることは限られていますが、ホームページに関する建設的なご意見をお待ちしております。
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